メールの返信をしない人に未来はあるか?!

仕事のコミュニケーション手段としては、主にメールを使用している。電話は営業電話しかかかってこないので、ホームページには電話番号すら載せていない。

サラリーマンの時は、顧客サポートなどもやっていたし、ソフトウェア会社とはいえサービス業のような感じの会社だったから、「メールは速攻で返信せよ」という教えのもとで仕事をしてきた。

それもあり、現在でも来たメールには速攻で返信している。もはや、チャットの如しである。もし、返信に時間がかかりそうであれば、一旦受け取った旨を返信しておき、「時間を下さいね」というニュアンスを伝えたうえで、ゆっくり作業するようにしている。

前職でサポートをやっていたときは、午前中に来たメールは最低でもその日のうちに、午後に来たメールは、翌日午前中には必ず返信というルールもあった。

ところがである、最近顧客とメールのやり取りをしていて、どうにもこうにもメールの返事をくれない御仁がいるということに悩まされている。しかも、こういう輩は結構多い。

こちらから、返信が必要なメールを送っても、うんともすんとも返事がない。さすがに、翌日に催促メールは出さないが、平気で5日とか1週間とか音信不通の人がいる。さすがに、営業書類の回収などは不安になるので、5日も待って返信がなければ、催促のメールを出す。しかし、中にはつわものがいて、それでも返信をくれないことがある。結局その人は、半月も音沙汰がなかった。これだと、売上金回収もできないので、電話したりもしたのだが繋がらず、メールも何通も出したりして、ようやく連絡があった。御仁曰く「出張に出ていて。。。」とのこと。

あのねえ、今時出張に行ってメール見ない人います???

いやいや、きっとアマゾンの奥地をさまよっていたか、ヒマラヤの8000m峰を登頂していたに違いない。でも、今時の探検家はインターネットの通信機器は必需品で、太平洋の真ん中でも北極でもどこであってもメールくらいは見ているのであるが。。。

さすがに半月はないが、1週間くらいはざらにある。どういう状態でメールを返さないのか聞いてみたい(聞く勇気はない)。まあ、こんな売れない無名の会社のメールなど無視しとけということなのだろう。

でも、メール返信はやっぱり人によりけりで、速攻で丁寧なメールを返してくれる人もいる。年齢によるのかどうかはわからないが、若い人の方がメール返信をしない傾向にあることが、当社の非常に少ないビッグデータからわかっている。とはいっても、ご老体も同様で、ある人は3か月返信がなかった(売上回収とは関係ないやり取りだったので、もはやこっちも忘れていた)。

それにしても、返信が必要なメールを返さず、催促しても返信しないとはどういうこと?

はたしてそういう人たちに未来はあるのだろうか?

いや、そういう人たちが、これからの未来を素晴らしいものにしていくんだろうな。そもそも、もはやメールなどという通信手段を使っていること自体、時代遅れなのだろうな。と思う今日この頃である。

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