新型コロナウイルスに感染した話

2024年1月5日

昨年末から新型コロナウィルスに感染して年末年始は療養のため寝正月になってしまった。備忘録のため経過を記しておく。

事前の状況

妻と子供2人がクリスマス前に所用で某所に旅行に出かけた。私は仕事と猫のお世話と旅費の節約のためお留守番。家族が戻ってくると、上の子供は風邪を引いた様子。熱はないが鼻が出るようで近所のかかりつけ医を受診。熱がないので、特に検査などはない。

下の子供がクリスマスに熱が出た。妻は元気。

2023年12月26日

私は少し喉が痛む。熱が少しあった。37度程度なので、一晩寝たら治るかと思い、うがい薬でうがい。

12月27日

下の子供が昨晩38度くらいの高熱になったようで、いっしょに医者に行く。

子供は新型コロナが陽性、インフルは陰性。私はコロナもインフルも陰性。二人とも解熱剤をもらう。私は喉が痛いということで、トローチとうがい薬をもらう。

少ししんどいので、午後は寝る。

12月28日

熱が下がらず。1日寝る。

12月29日

熱下がらず、38度くらいの高熱になる。喉はまだ痛い。

12月30日

のどが焼け付くように異常に痛い。唾をのむのも、水を飲むのも激痛で大変。唾は飲み込めないとわかれば余計に出てくるので、洗面器に新聞とトイレットペーパーを敷き、そこに吐き出す。

夜のどが痛すぎて寝つけず。

12月31日

のどがこれまで経験したことがないくらい痛いのと、熱が下がらないため、休日診療の救急医を受診。かかりつけ医は年末年始は休み。

検査をすると、コロナが陽性、インフルが陰性。先日は陰性だったので、どういう状況かはわからないが、前の検査では熱が高くなく引っかからなかったか。。

のどは、咽頭炎との診断。鏡でみると腫れを通り越して、白く膿んでいる様子。。

解熱剤と喉痛の抗生剤を処方される。

家の中で隔離される。

2024年1月1日

やっと熱が下がる。のどは相変わらず痛いが、熱が下がったので体はやや楽。

熱が下がれば食欲がでてくるが、のどが痛いので、ゼリーや雑炊、うどんなどを少しずつ流し込む。

夕方に地震。ここでは直接の被害はないが、少し揺れた。

1月2日

熱は下がったまま上がらず。のどは痛い。少しずつ食べる。

1月3日

熱はなし。のどの痛みが急に治まる。いちおう、熱が下がって3日目で、診断では発症日が12月26日とのことで、日数がたっているので、起きることにする。

たまっていた仕事を少しだけする。

1月4日

熱はなし、のどは少しだけ痛みがあるが、食事も普通にできるようになった。

しかし、嗅覚と味覚がない。コロナでよく聞く症状。今の猫のフードが結構においがきついのだが、まったく臭わない。ふうむ、いつまでこの状態なのだろう。

仕事を本格的に再開する。

1月5日

のどの痛みもほとんどなくなり、元気が戻ってきた。仕事も普通にできる。

ただ、年末からランニングと筋トレを全く行っておらず。ずっと寝ていたからか腰が痛い。今週末から徐々に体を動かそう。

まとめ

最初の診断でコロナが陰性だったのが、検査漏れだったのか、その時は感染していなかったのかは不明。

下の子供はかなりコロナ感染に日ごろから注意していたので、それでもいつ感染するかわかない。私も家で仕事をしていて、外出はスーパーやホームセンターでの買い出し程度、外出の際はマスク着用だったので、ウィルス感染とはそら恐ろしいが、あらためて誰彼のせいというわけではないことを知る。気を付けていても感染するときはする。

子供は比較的すぐに熱が下がってのどの痛みもすぐ治まったようだ。後遺症もないようす。

私は、味覚臭覚がもどらず、食事もコーヒーも味がしない。いや、味がしないというより、おそらく臭覚がない感覚だ。甘さやしょっぱさという味覚はあるのだが、鼻が効かないので味がしないようだ。いつまで続くのかはわからない。

あとは、後遺症とは言えないかも知れないが、腰が痛くてしょうがない。一週間も寝たきりだったので、そのせいかも知れない。ランニングも筋トレもしていなかったので、徐々に体をならして回復させよう。

ということで、とんだ年末年始になったが、これも身体は大事にとの教訓ということで、一年良い年でありますようにと願う今日この頃である。

追記

回復して一週間ほどたったが、臭覚はだいぶ戻ってきたようす。ランニングは再開して普通に走れるようになった。

腰はストレッチを毎日行い徐々にならしている。デスクワークなので長時間座っているとまだ痛むが、だいぶ和らいできた。腰痛のための椅子用クッションとランバーサポートを購入。なかなか快適。

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