書籍レビュー 小説

安政五年の大脱走

安政五年の大脱走

五十嵐貴久著、幻冬舎文庫、2005

映画大脱走を彷彿とさせる時代劇。何とも奇想天外なラストが、なんとも心地よい。

新・水滸伝

新・水滸伝

吉川英治著、MUK production、2015

吉川英治の小説はもはやライフワークであります。吉川英治先生の小説ほど読みやすい小説は他にありません。さて、水滸伝は途中で未完なのでありますが、これはこれでよいのであります。こんな素晴らしい小説がKindleで99円で読めるとは、何とも素晴らしい今日この頃です。

新編忠臣蔵

新編忠臣蔵

吉川英治著、不明(Kindle)、2015

みんな大好き忠臣蔵。数々のエピソード満載でうまくまとまったお話。

神州天馬侠

神州天馬侠

吉川英治著、MUK production(Kindle)、2015

大冒険活劇のジュビナイル作品。大鷲やら幻術使いやら仙人やらもうなんでもありの冒険小説。でもこういう作品が面白い。それにしても、姫はどうなった?!

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