【仏教用語】釈迦の生涯
仏教用語
生誕
- ルンビニー(現ネパール領):生誕地
- シュッドーダナ(浄飯王):父
- マーヤー(摩耶夫人):母。釈尊を生んで7日後に死亡。
- シャカ族
- マーヤーの右腋下から誕生。7歩あゆみ「天上天下唯我独尊」と宣言。
- ガウタマ・シッダールタ(最も優れた牛)
出家以前
- カピラ城(カピラヴァストゥ):出家するまで生活
- マハー・パジャーパティ:養母
- ヤショーダラ:配偶者
- ラーフラ:息子
出家
- 四門出遊
- 東:老 → 南:病 → 西:死 → 北:出家修行者
- ラージャグリハ(王舎城):マガダ国の首都。政治、宗教の中心。
- 師
- アーラーラ・カーラーマ:無所有処
- ウッダカ・ラーマプッタ:非想非非想処
- 5人の仲間と苦行。6年間修行。
- 降魔成道:魔を征服し、悟りを開く
悟り
- ナイランジャナー河(尼連禅河)で沐浴
- スジャータの乳粥
- アシュヴァッタ樹(菩提樹)
- 金剛宝座
- 12月8日、35歳
- ブッダ(仏陀):目覚めた人
- ブッダガヤ(ウルヴェーラー)
- 真理は難解で一般の人には理解できない
- 梵天勧請:ブラフマン(バラモン教最高神)が教えを説くよう懇願
説法
- 初転法輪:最初の説法
- サールナート(鹿野苑):ヴァーラーナシー(ベナレス)の郊外
- 5人の比丘
- 中道、四聖諦(苦集滅道)
- 商人の帰依
- ヤサ:商人の息子→出家、ヤサの家族→在家信者
- スダッタ:祇園精舎を寄進(もとはジェータ太子が所有)
- 王族の帰依
- ビンサーラ王:マガダ国
- プラセーナジット王:コーサラ国
- 宗教家の帰依
- カッサパ三兄弟
- 舎利弗(シャーリプトラ)、目犍連(モッガラーナ):幼馴染
- その他
- デーヴァダッタ、アーナンダ:釈尊の従弟
- ナンダ:マハー・パジャーパティの子
- ウパーリ:床屋さん
- ラーフラ:釈尊の子
- マハー・パジャーパティ:釈尊の継母。はじめての比丘尼。
- ヤショーダラ:釈尊の妻
- 商人階級とバラモン階級の出家者が多い。貴族階級、農民は少ない。
死
- 遊女アンバパーリー
- チュンダ(鍛冶工)からの食事により食中毒:毒キノコ?豚肉?
- クシナガラ:入滅の地
- 沙羅双樹
- 80歳
- 大般涅槃
- マハー・カーシュパ:釈尊入滅後に指導
- マッラ族:葬儀を行う。弟子は葬儀に関わらない。
- 遺骨は8等分で舎利塔に祀られる。→後に再分配